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ブラスト工場

高品質の製品をつくるために。ブラスト工場
ブラスト工場概要
竣工 平成26年 5月
建物規模 W×L 26.5×65.5 総面積1.774㎡ 鉄骨平屋建て
設備概要 天井クレーン20t 1基上架 エアーコンプレッサー75KVA 2基搭載
ブラスト装置概要
装置メーカー 新東工業㈱製
製品寸法 最大W3,500×H3,200×L14,000 重量20t
処理能力 最大●m2/1日 ※確認中
インペラー 14台搭載(ブラスト投射装置)
搬送システム 台車搬送式(走行能力0.5~4m/min)
使用ショット スチールボールSB10~14
屋外搬出装置 20t自走式電動台車(走行能力24m/min)
ショットブラストとは

ショットブラストはモーターの動力を使いブレードと呼ばれる羽根車を高速で回転させ、
これにスチールショット(1~2mmの鉄球)を送り込み、高速回転するブレードの遠心力により投射するものです。

ブラスト設備設置の目的
環境改善
  • ①従来は仮設ヤードにて鉄面スケールの錆落としを実施していたが、装置内作業に伴なう飛散物軽減による周辺環境の改善
  • ②従来の作業は重装備でのブラスト作業の為厳しい労働環境であった事から労働環境の改善
  • ③作業終了後はスチールボールから表面除去錆までの廃棄物を自動回収装置によりリサイクルする事により産業廃棄物の大幅な減少による自然環境改善
ブラスト工程の安定
  • ①従来は仮設ヤードでの作業であり気象条件などに大きく左右され塗装工程が非常に不安定であったが今後は自動化により塗装工程の安定化が図れる
品質向上
  • ①手作業と比較して自動による作業の為安定した下地処理が可能となり塗装品質向上
新規営業品目のサービス向上
  • ①土木製品・建築製品に係らずあらゆる鉄面における重防食塗装作業が容易に可能となり各方面のお客様に対して塗装サービス向上
企業イメージの改善
  • ①労働環境・自然環境・構造物の高寿命化に貢献する設備投資であり現在の社会のニーズに大きく寄与する事による企業イメージの改善
実際のブラスト処理
ブラスト前後
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