OUR WORK

仕事を知る

一人ひとりの役割が、
街を支える力になる。

大きなプロジェクトは、一人では成し遂げられません。


設計から製造、施工、そして営業や事務まで、多彩な役割が一つの目標に向かって進みます。

私たちが手掛けるビルや橋が、次の世代の景色をつくります。

OUR ROLES.

職種紹介

当社では、設計から製造、施工まで一貫して行う総合力を活かし、街のランドマークや重要なインフラを手掛けています。

それを支えるのは多彩な職種。
トップを走る営業部門、高い技術力を誇る技術部門や製造部門、事務など社員を支えるサポート部門も含め、それぞれが専門性を発揮し、プロジェクトを成功に導いています。

経営企画・営業・事務系
技術・生産管理系
鉄構技術部

お客様や社内での打ち合わせや、CADやBIMなどのソフトを使用し一般図・工作図・加工情報などの作成、見積積算や材料発注情報の作成を担当しています。

橋梁部(橋梁営業/技術課)

主に官公庁からの橋梁や水門、メンテナンス工事などの設計・製作指示管理を担当しています。

生産管理室

基幹システムやデジタル化の推進/原価・実行予算作成管理、長期・中期山積や、詳細工程の計画/資材の発注・購入・検収/売上の管理を担当しています。

製造部

鉄骨・橋梁全般について、工場全体の工程や品質などの管理、外注製品・中間製品の発注・管理・検収、設備の新設・修理・開発や、安全管理・指導を担当しています。

生産技術部

生産技術の研究・開発や、国土交通大臣Sグレード認定の維持管理、個別工事の施工試験や、製作要領書の作成をしています。

品質保証部

社内検査や、お客様立ち会いでの製品検査の対応や品質にかかる集計・分析をしています。外観は綺麗か、溶接部分に問題はないかなど、厳しく検査しています。

施工管理・生産系
鉄構工事部

鉄骨工事現場の施工管理、製品の輸送管理をしています。現場では製品の受領確認やボルトの本締め、溶接の管理を担当しています。

橋梁部(橋梁工事課)

受注した橋梁や水門、メンテナンス工事の現場施工計画作成、現場施工管理、施工データ作成を担当しています。

製造部生産グループ

工場製作全般を担当しています。材料の切断・孔明け・溶接面加工から部材の組立、ロボットを含む溶接を行い、鉄骨の柱や梁、橋梁を製作しています。

PROCESS.

製品づくりの流れ

  • STEP.1 設計・CAD・原寸
    設計・CAD・原寸

    設計事務所などが作成した建物の設計図を元に、CADソフトを使用し鉄骨を製作するために必要な一般図・工作図・加工情報などの作成をします。

  • STEP.2 切断・孔明け
    切断・孔開け

    鋼材を所定の長さに切り、ボルトで接合するための孔明け、溶接部の開先取りをします。作業プログラムは図面データから自動作成されます。

  • STEP.3 組立・溶接・工程内検査
    組立・溶接・工程内検査

    技術者の手による溶接で、位置を決めて組立てた後、ロボット溶接や資格をもった溶施工により、鉄骨を完全に一体化します。

  • STEP.4 最終検査
    最終検査

    超音波によって溶接内部の状態を細かくチェックし、品質に問題がないことを確認する検査をします。

  • STEP.5 塗装
    塗装

    検査を終えた鉄骨は、お客様の指定する塗料で塗装します。鉄骨は錆に弱いため、錆防止の意味もあります。

  • STEP.6 輸送
    輸送

    製品の重量や数量を今一度確認し、輸送準備。トラックやトレーラーに積み、地元新潟をはじめ首都圏の大規模な建築現場を中心に出荷されます。

  • STEP.7 建て方・架設
    建て方・架設

    現場での組立て作業を行います。巨大な鉄骨製品のため、事故がないよう細心の注意を払って作業を進めます。